花粉症
- 2024年1月18日
- スタッフブログ
花粉症とは
花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くし
季節性アレル
現在、
主なアレルゲン
花粉症の方の約70%はスギ花粉症だと考えられています。
関東や東海地方ではスギが中心になります。また、関西
一方、北海道にはスギやヒノキが少なくシラカンバ属(
その他にもカモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、シラカンバ
症状
鼻の三大症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまりです。
また、目の症状
さらに、シラカンバ、ハンノキ、イネ科花粉症などの人が、ある
飛散時期
・カバノキ科:1月頃から飛び始め、北海道で5~6月にピーク
・スギ:年初から飛び始めて3月にピークを迎えます。その後も花粉は飛散しますが、量は多くありません。
・ヒノキ:スギよりも若干遅れて飛び始めて4月にピークを迎えて
・イネ科:ほぼ1
・ブタクサ:秋の花粉として知られるキク科のブタクサなどは8~11月頃まで飛散します。
花粉症におけるケア
・鼻の洗浄
鼻に入り込んだ花粉やホコリなどは、洗い流すのが効果的です。
た
・鼻の粘膜の保護
繰り返して鼻をかむと鼻が荒れますので、荒れてしまったら白色ワ
保湿ティッシュペーパーで鼻をかむ
・室内の加湿
鼻腔に炎症があると粘膜機能が低下するので、室内を加湿して水分
空気が乾燥しているときはマスクが有用です。
・マスクやメガネ
マスクは、花粉の飛散の多いときには吸い込む花粉を減らし、
性能の良いマスクでは95%以上の花粉をカットできるとの報告があります。
また、
メガネも有効で、メガネを着用していないときと比べると、着用時は目に入る花粉を60~70%カットすることができます。
いかに花粉の取り込みを避けることができるかが重要なのです。
・目の洗浄
花粉やホコリなどの異物は、洗い流すのが効果的です。
ただし、水道水で目を洗うことで細胞が傷つく
・肌のケア
花粉症で肌がかゆいときは、「洗顔」と「保湿」が重要です。
花粉時期は、付着してしまった花粉を長時間放置しないことが大切です。帰宅後は低刺激の洗顔料で洗顔を行いましょう、その際は洗顔料をしっかり泡立てて優しく洗うように心がけましょう。
保湿剤などを塗布する際は、肌を強くこすったりせず、手で抑え込むように優しく塗布することです。
強くこすってしまうとその刺激によって肌のバリア機能が低下してしまい、かゆみを悪化させてしまうことがあります。
花粉症の時期に気を付けつこと
・花粉情報を確認する
最近は花粉飛散時期にはインターネットやテレビ・ラジオのニュー
外出せざるを得ないときには事
・花粉が多く飛びやすいときの外出を避ける
雨上がりは、遠くから飛散する花粉に加えて雨で落ちていた地面の花粉も
一般に花粉は通勤・通学時間帯にあたる朝と夕方に多く飛散する傾
日の出から時間とともに気温が上昇するにつれて花
1日で最も気温が上昇する1
・花粉回避の服装
花粉は全身に付着しやすいので、頭髪は帽子で、目や鼻はメガネや
・帰宅時
家の中に花粉を持ち込まないように玄関前で花粉を払い、すぐに着