いつも、東海大学前駅クリニックをご利用いただき、誠にありがとうございます。
院長の菅野です。

04/30に頸椎椎間板ヘルニアの手術をしてきました。無事に退院してきましたのでご報告いたします。

椎間板ヘルニアとは、背骨の間のクッション材である「椎間板」が変形して飛び出し、神経を圧迫することをさします。

 

私の頸椎にはヘルニアが2つあり（泣）、今回は症状として左肩、腕、手の痛み、痺れが強く、右写真の第２ヘルニアの症状と一致しておりました。

痛み、痺れが強いこと、そして、左腕の筋力が日に日になくなってしまい、びっくりするくらい細くなってしまったので、手術となりました。

生まれて初めての、全身麻酔下での手術、かつ首の手術なので、内心とっても不安でしたが、今回自分が患者となり、患者さんの気持ちがよくわかりました。

術後は合併症もなく経過しております。症状は、完全にはよくなってはおりませんが、今回の経験を通して、医師・人として、とても勉強になりました。さらに成長につながれば良いなと思います。

最後になりましたが、日本医科大学の整形外科の先生方、サポートいただいた呼吸器内科の先生方、さまざまな先生方、医療従事者の方々に助けていただきました。本当にありがとうございます。

また、当クリニックのスタッフ、患者さん方々にもご心配、ご迷惑をおかけしました。

少しずつですが、感謝をお返しできたらと思っております。週明けから、どうぞよろしくお願いいたします。

菅野　哲平