冬は日差しも強くないし、日焼け止めは塗らなくても大丈夫！

いいえ！！
日焼けするのは夏だけではありません、実は冬も日焼けするのです！！

 

紫外線

紫外線とは太陽から発せられる見えないエネルギーのことです。
日焼けに影響する紫外線は主に２種類あります。

UV⁻A

波長が長く、オゾン層を通過し、地表に届きます。
肌の真皮まで到達し、シミやしわ、たるみなどの肌老化を引き起こす原因といわれています。
一年を通して降り注ぎます。

UV⁻B

波長が短く、オゾン層で一部吸収されますが、一部は地表に届き、肌表面にダメージを与えます。日焼けによる肌の赤みや痛みの原因、皮膚がんの原因になります。
夏場に多く降り注ぎます。

 

夏とは違う日焼け

夏は太陽の角度が高くなり紫外線量が多く、日焼けをすると赤くなったり黒くなったりするので日焼けしたことを実感しやすいのですが、冬場は紫外線量が少なく目に見えるような変化がなく、そのため知らないうちに紫外線を多く浴びてしまうのです。　

夏場にはUVBが多く降り注ぎますが、UVAは夏場にも冬場にも大きな変動なく降り注ぎます。

 

乾燥

冬場は空気が乾燥し、肌も乾燥しやすくなります。
さらに、乾燥した大気では紫外線が地表に到達しやすくなるのが特徴です。

乾燥した肌はバリア機能が低下し、紫外線の影響を受けやすくなります。
乾燥しがちな冬場には保湿も重要なのです。

お化粧の前にしっかり保湿することによって肌のバリア機能をアップさせるだけではなく、化粧崩れ防止にもなります。
保湿後の日焼け止めも忘れずに！

 

日焼け対策

・保湿
・日焼け止め
・防止やマフラー
・ビタミンCやビタミンEの摂取
・水分補給

 

 

３月からはUVBも増えていきます。
太陽光が弱いからと思わず、今からUVA・UVBを意識して、紫外線対策を行いましょう。