日焼け止めについて|秦野の内科と呼吸器内科 - 東海大学前駅クリニック

〒257-0006神奈川県秦野市北矢名1309-1 ハレクラ二1F
0463-73-8231
ヘッダー画像

医療コラム

日焼け止めについて|秦野の内科と呼吸器内科 - 東海大学前駅クリニック

日焼け止めについて

皆様、初めまして!
院内薬剤師の藤井です 🙂                   
これから主に美容やサプリメント、お薬についてなど配信していきたいと思います!                                           
                                                                                       
4月も後半ですね。
GWお出かけさせる方も多いのではないでしょうか。そこで、気を付けたいのが紫外線です、、、                                                      
                

これからの時期、お肌の大敵紫外線が多くなります。と、いう事で!
記念すべきスタッフブログ第一回目は「正しい日焼け止めの選び方、塗り方について」お話ししたいと思います。

日焼け止めについて

                                               
女性だけでなく、男性も気になることと思います。

紫外線はシミやシワだけではなく、がんなど大きな病気の原因にもなります。

正しい日焼け止めの使い方を学んで、是非とも一緒に紫外線予防頑張って参りましょう!!                                                      

UVBは表皮にさまざまなダメージをもたらし、
シミそばかす原因になります。
                                    
4月から8月に多く降り注ぐので、夏の紫外線対策は必須です。
このUVBを防御する程度を示すのが日焼け止めに表記されている「SPF値」です。                   

UVAは肌の奥深くの真皮層まで到達します。
ハリや弾力を生む細胞を傷つけてるため、肌は弾力を失い、シワたるみの原因になります
UVAのは一年中降り注いでいて、ガラスを透過する為、室内にいても窓側などでは注意が必要です。このUVAを防ぐためにも一年中日焼け止めが必要というわけです。
このUVAの防御の程度を示すのが「PA値」という指標です。

子供や肌の弱い方、室内での活動が中心の方にはSPF15〜30、PA++〜+++程度で問題ありません

屋外での活動が主の方であればSPF50を選ばれても良いかと思いますが、SPFの値よりも重要なのは塗り直しです!!

UVカット効果を持続させる為には2〜3時間おきに塗り直す必要があります。
塗りなおす際は肌表面の水分をしっかりふき取ってから塗りなおしましょう!!

さらに、量もポイントになります。
ムラなどができてしまうと、効果は落ちてしまいます正しい量を均一に、ムラなく塗ることが重要です!!
                                                 
この量を2回顔全体に塗っています。少し手間暇がかかりますが、、、 😐 
そうすることでムラなく塗ることができます。               
                                                                            
ちなみに私は顔用と体用で分けています。
顔用はコスメデコルテさんです。サラッとして使用感がいいので気に入っています 🙂                
                                                            
                        
日焼け止めだけではなく、日傘や、ストールなどを活用して
日焼けに負けず、楽しいGWを過ごしましょう!!